子どものインフルエンザ予防接種で、フルミストと注射のワクチンは何が違うのでしょうか?(フルミストと注射のインフルエンザワクチン、何が違う?子どもの予防接種の選び方)
A. 大きな違いは接種方法とワクチンの種類です。年齢や体調などを確認しながら選ぶことが大切です。
インフルエンザの流行に備えて予防接種を考える時、「いつもの注射とフルミスト、どちらを選べばよいの?」と迷う保護者の方も多いのではないでしょうか。
従来から使用されているインフルエンザワクチンは、主に腕へ注射する不活化ワクチンです。
一方、フルミストは鼻の中へ噴霧する弱毒生インフルエンザワクチンです。注射針を使用しないため、注射が苦手なお子さんにとって選択肢となります。
当院でフルミストを接種できるのは3歳以上19歳未満で、0.2mLを左右の鼻腔に分けて1回噴霧します。厚生労働省
そのため、
「注射が苦手だからフルミストにしたい」
「兄弟で同じワクチンを受けられる?」
「今年初めてインフルエンザ予防接種を受けるけれど、どちらがいい?」
など、ご家庭によって迷うポイントも変わってきます。
ただし、フルミストと注射のどちらが一律に優れているというわけではありません。年齢や健康状態、持病、治療内容などによって適した選択肢が異なります。
また、フルミストは弱毒化した生きたウイルスを使用する生ワクチンのため、明らかな発熱がある場合や重い急性疾患がある場合、免疫機能に異常がある場合や免疫を抑える治療を受けている場合など、接種できないケースがあります。臨床研究情報ポータルサイト
「痛くない方がいいから」という理由だけで決めるのではなく、接種前にお子さんの体調や病歴などを確認したうえで選ぶことが重要です。
当院では、通常のインフルエンザ予防接種とフルミストの両方についてご相談いただけます。お子さんのインフル予防接種について迷っている方は、事前にご相談ください。
羽生市でインフルエンザ予防接種やフルミスト、子どものインフルワクチンについてお悩みの方は、いのうえ内科・呼吸器内科クリニックへお気軽にご相談ください。



